マグマロック工法 マグマロック工法mini・NGJ マグマロック工法NGJ スナップロック工法S スナップロック工法ML

マグマロック工法NGJ


マグマロックの耐震性能
項 目 性 能
水平抜出し量  既設管:37mm
屈曲角  0.8°
水密性  外水圧:0.1MPa

マグマロック工法NGJ適用標準仕様一覧表
  項 目 内 容 備 考
1 適用条件  耐震構造を有しないマンホ−ルと管きょの接続部。  設置位置概要図参照
2 適用管種  既設管:鉄筋コンクリ−ト管(外圧管、推進管)
 更生管:既設管が鉄筋コンクリ−ト管(外圧管、推進管)
     であること。
 
3 適用管径  φ800〜φ3000  
4 設置箇所  マンホ−ル外壁から500mm以内の位置。
 空伏せコンクリートがある場合は、
 その端部から500mm以内の位置とする。
 端部の位置が不明の場合は、
 調査が必要。
5 誘導目地の
切削深度
 既設管:管厚−20±5mm
 更生管:(既設管+更生材厚さ)−20±5mm
6 切削後の処理  切削部はシ−ル材を充填  
7 施工時の水深  管径の25%以内(φ1650以上は最大水位400mm)  
8 施工時の流速  1.0m/秒以内  

マグマロック工法NGJ設置位置概要図

マグマロック工法NGJ 施工手順
1. 事前調査工
管内水位・流速を確認し、設置箇所の管内径・継手位置の確認を行います。
また、事前処理として設置箇所の状況により事前処理(清掃等)を行います。

2. 誘導目地設置工
所定の深さまで誘導目地の切削を行います。

3. シール材充填工
止水栓を設置し一時的に止水を行い、切削した目地にシール材を充填します。

4. マグマロック設置工
シール材が固化後、専用油圧ジャッキを使用し、マグマロックを拡径・固定します。

マグマロック工法NGJ 施工写真

更生管に設置
更生管の管口に設置
  切削状況
更生管への誘導目地切削状況

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(C) 2013 日本スナップロック協会